2012年10月01日に発表されたAcrobat XI の概要を以下に示す。
Adobe Acrobat
- Microsoft Office製品 (Word , Excel , PowerPoint) にフォーマットを失わずに書式設定そのままで変換
- PDF を書式設定そのままで Word に変換
元の文書(Word等)が無くても全ての文書を修正出来ます。 - Microsoft PowerPoint への出力も可能
1からPowerPoint 文書を作る手間が省かれた
必要な情報のみの出力も可能 - PDFの一部のみの変換もサポートしました
- PDFの一部のみのコピー&ペーストを書式を維持したままで可能
- PDFファイルの直接編集
- PDFのテキスト編集
直接PDF上のテキストや画像の編集が可能 - フォント、サイズ、追加編集も可能
- 段落の変更も可能
- タブレット型端末を意識した操作性
- クラウドサービスの利用
- 「Adobe EchoSign」を使ったオンライン署名
- 「Adobe FormsCentral」を利用したフォームの作成やデータ収集と分析
- セキュリティ機能の強化
Adobe Acrobat Reader XI
- 従来通り無料で提供される。
- 個人ユーザーは配布許諾契約は必要無し。
- 配布許諾契約が必要の場合
- 一般企業 ローカルネットワークのイントラネットにAdobe Readerを配置
- 商業ベンダー 各種メディアでAdobe Readerを配布
- Adobe Acrobat Reader の最新版ダウンロードサイト
※現時点(2012/10/01)ではAcrobat Reader XI の配布は始まっていない。